教育研究家の日記

教育研究家による備忘録

マダガスカルに到着

マダガスカルの教育事務所で活動させてもらうことになった。

 

マダガスカルの義務教育期間は6~10歳であるが、総就学率は統計上は100%を超えている(約150%)

なぜ超えているかというと母数は統計上就学するはずの人数であるが

実際に就学する子どもたちがもっと多いのである。

 

 

統計がうまくいっていないのときちんと住民登録されていない子どもがいるということである。

実際にはスラム街や農村部に住んでいて学校に通えない子どももたくさんいる

また、卒業できない子もたくさんいる。

 

所得格差がとても大きいことを感じる。

今月は首都のアンタナナリボに滞在する。農村部の生活はどうなのだろうか。

まずはしっかりと現地語のマダガスカル語を身につけていきたい。

 

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